We Have a Green and Blue Hope for Future

緑と青。環境を保全しCO2削減に貢献するプロジェクト
もう一度、みやぎの沿岸で一緒に未来を育みましょう。

巨大な地震と津波で傷ついたみやぎ。悲しいことがたくさんありましたが、みやぎの沿岸を蘇らせようとする世界中の善意によって、新しい価値の創出を目指す取組が進んでいます。

あの東日本大震災から今まで。
我々は時間をかけ、ただ元に戻るのではなく、より柔軟に、強く蘇ろうと努力を続けてきました。

世界も変わろうとしています。

全世界の課題である地球温暖化対策。そしてSDGsの実現。
誰も置き去りにせず、持続可能な社会をつくる。
社会的意識の変換点に、今、私たちは暮らしています。

傷ついた沿岸の森を再生し、人々の暮らしを守りながら、カーボン・ニュートラルを目指す。

みやぎだからできること。
このプロジェクトは、まだまだ人々の協力が必要なみやぎの沿岸で
持続可能な社会の実現を、一歩ずつ進めていく活動です。

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MIYAGI Green Coast Project

みやぎグリーンコーストプロジェクトは、東日本大震災による津波で壊滅的な被害を受けた海岸防災林の再生と沿岸地域の活性化を目的としており、震災後、海岸防災林の植栽等に御協力いただいた企業・団体の皆さま、関係市町及び県とで、令和3年3月に協議会を設立して、取組みをスタートさせました。

震災から11年が経過しました。海岸防災林の植栽は完了しましたが、植栽された苗木が成長し、海岸防災林としての機能を十分に発揮するには、今後も適切に保育管理を行う必要があります。
これから30年、50年と息の長い取組みが必要になることから、もっと多くの方に関心を持っていただき、取組みに参加していただけるよう全力で取り組んでまいりますので、皆さまの一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

佐藤 靖

みやぎ海岸防災林・森林づくり協議会長
(宮城県水産林政部長)
佐藤 靖

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MIYAGI Blue Carbon Project

ブルーカーボンは、水産業が持つ多面的機能のひとつとして、藻場や海藻が地球温暖化の主要因である二酸化炭素を吸収・隔離するものです。近年はブルーカーボンによる温暖化対策がカーボンニュートラルに繋がるものとして、世界的にも注目されております。

このような趨勢の中、宮城県ブルーカーボン協議会は令和4年1月20日に設立されました。当協議会では、本県沿岸域の藻場造成や海藻養殖によるブルーカーボンを評価いたします。また、本県漁業・養殖業の活動に伴い発生する二酸化炭素を定量し、排出削減に向けた取組を展開することで、環境配慮型水産業への機運を醸成し、本県水産業のカーボンニュートラルや持続可能性に寄与することをねらいとしております。

ブルーカーボンは新しい概念で、手探りで進む部分もございますが、関係する皆様との協働で、地域戦略や産業振興とともにローカルSDGsのあり方を検討してまいりたいと考えておりますので、温かい御支援と御指導・御鞭撻の程、どうぞよろしくお願いします。

石田 幸司

宮城県ブルーカーボン協議会長
(宮城県水産林政部副部長)
石田 幸司