みやぎの海岸線から未来をつくろう

MIYAGI Green Coast Project|みやぎグリーンコーストプロジェクト

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みやぎグリーンコーストプロジェクト
みやぎの沿岸に美しい海岸防災林を再生させて、
地域を守り、地域に愛される森林を育む。

2011年の大震災で失われた海岸防災林。人々の暮らしを守るには、これからも海岸防災林が不可欠。そんな思いから再生プロジェクトがスタート。10年の歳月をかけ約1,300haの海岸防災林が完成しました。これからは20年30年と時間をかけて、海辺と街の境に「海岸防災林-グリーンコースト」を作ります。それは地域の交流や、健康的なライフスタイルの実現、防災の啓蒙。美しい自然の景観とともに、サステナブルな未来へつづく海岸防災林を一緒に育んでください。

CSR

たくさんの方々のご支援で、海岸防災林は成長しています。
ボランティアや寄付など、社会貢献活動につながる
グリーンコーストプロジェクトにご参加ください。

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How to Volunteer

ボランティアアイコン 海岸防災林のボランティアをしてみませんか?

下刈りや間伐、ツルの除去などなど。クロマツの成長を助けるボランティアは植物や自然環境と向き合う時間。大人も子供のように夢中なれます。

海岸防災林 育林ボランティア

GCP Bus Tour

ボランティア+沿岸エリア観光!
グリーンコーストプロジェクトのバスツアー紹介

GCP Bus Tourイメージ

育林ボランティア体験と美味しいランチ、周辺の話題のスポットをめぐるバスツアーを開催。

GCP Bus Tourイメージ1
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History
みやぎグリーンコーストプロジェクトのあゆみ

2011年の東日本大震災による津波で、甚大な被害を受けたみやぎの沿岸エリア。町があり、海の仕事があり人々の営みに彩られた場所が一瞬にして失われました。悲しみを乗り越え、もっと強く人々の暮らしを守る海岸防災林を再生しようと、2012年から整地・植樹がスタート。日本各地から訪れたたくさんのボランティアの協力を受け時間をかけすべてのエリアに植樹が完成しました。

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2010 震災前
宮城県の海岸防災林は、仙台藩祖伊達政宗公の時代から約400年にわたり植栽が行われてきました。
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2011 震災後
県内の約1,300haの海岸防災林のほとんどが被災しました。
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2012 生育基盤造成(盛土)
クロマツの根が下に伸びるように地下水位から2~3mの高さに盛土を行いました。
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2012 防風柵
海岸に吹く強風から植栽木を保護するため防風柵を設置しました。
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2013 植栽
県内外から多くの方たちが参加して植栽活動が行われてきました。
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2014 苗木・植栽地
植栽木は海岸の厳しい環境に耐え成長が見込めるクロマツを主としました。
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2015 下刈り
植栽が完了すると植栽木の成長を妨げる雑草の除草作業を行います。
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2017 苗木の成長
震災から6年が経過し、大きいものでは樹高が4~5mに達するクロマツも見られるようになりました。
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2021 間伐作業
植栽木が成長し過密になった林内では間伐(抜き伐り)を行います。
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2021 プロジェクト始動
海岸防災林の役割を広く伝え、みやぎの海岸線の未来をつくる「みやぎグリーンコーストプロジェクト」始動しました。
もっと知りたい海岸防災林!
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